ご覧いただきありがとうございます、t.m.pにて燻煙処理されたHEADWAYのエレガットギターを出品いたします。
まず最初に注意点ですが、プリアンプ部分が故障しているのか、ケーブルを繋げても音が出ませんでした。
本体に機種名が書かれていないですが、調べた結果、おそらくHEC-700Sだと思います。こちらは２００３年に港北のニブラムというショップにて立ち上げ初期のt.m.pのギターが取り扱われていた時に購入したものです。
t.m.pとは現在フジゲンにて採用されているサークルフレッティングを始め、現在では当たり前のように採用されているトレモロのアンダーキャビティ加工など数々の設計、技術の考案者である松下達也氏の立ち上げたカスタムブランドです。
燻煙処理がなされており元々の個体よりも鳴りが向上しております。20年近く経っていますがネックも特に問題なく低めの弦高を維持しています。現在では各メーカーがローステッドメイプルなどを採用しておりますが、 t.m.pの松下氏は20年以上も前から木材を燻煙する手法を取り入れており、カスタムメイドのギターにも燻煙処理がなされていました。
当時、t.m.pで燻煙処理を依頼するだけでも7〜8万円ほどかかったと思いますし、現在は燻煙処理を受け付けてはもらえないため大変貴重なチューンが施された楽器になります。
機材整理のため出品いたします。ほぼライブに持ち出していないため目立った傷はないと思います。
指板側面のポジションマークとして3.,9Fにシール、15,17,19Fに修正液で点を打っています。
オリジナルのケースは紛失したため、別のギグバッグに入れて、楽器用ダンボールに入れてクロネコヤマトの着払いで発送いたします。
以上、あくまでも品ということをご理解いただいた上でNC.NR.にてお願いいたします。
ご不明な点は入札前に質問欄からお願いいたします。
終了直前のご質問には回答が間に合わない場合がございます。
それではどうぞよろしくお願いいたします。