∇花∇水戸徳川家伝来品 貞享二年(1685年)光圀公より拝領した古小代焼藁灰釉筒茶碗 明治年間由来書付箱入 ◇9


～商品詳細～ ～ 寛永九年(1632年)に豊前から転封された細川忠利が焼かせた「小代焼」の初期のお品で、釉薬の複雑な彩りと流し掛けと呼ばれる躍動感あふれる文様を特徴とする古小代焼の貴重な伝世品です。
鉄分の多い粗めの陶土で成形した茶碗を緑褐色の釉薬に浸し掛け、さらにその上に藁や笹の灰から採った白釉を浸し掛けしています。
白釉が流れ留まる幻想的な景色が実に印象的です。
水戸徳川家伝来の貴重な茶道具を、どうぞ末永くご愛蔵下さい。
明治年間由来書付箱入り。(書き人不明。また身は欠損したのでしょうか、後補によるものです。)
是非この機会をお見逃しなく。

～商品詳細～ ～


【サイズ】 直径約10.4～10.5cm 高さ約10.2cm

【重量】


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